第57回 鳥取県倉吉市

開催テーマ「花より団子」 2024 3.23㈯・24㈰ 

· 開催の様子
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開催テーマ「花よりだんご」

鳥取県倉吉市の倉吉白壁土蔵群の周辺地区。

ここは、江戸・明治の時代に建てられた建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

白壁と赤い石州瓦で統一された町並みが特徴的です。今回は、珈琲屋さんに倉吉の和菓子3種類を事前に味見していただき、それに合わせたコーヒーをお淹れしていただきます。歴史ある街並みを横目に楽しみつつも、地元の和菓子と、それに合わせたコーヒーをぜひ、お楽しみください。

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会場「鳥の社」

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ヒビコレコーヒーロースタリー

 

出品コーヒー

「エルマノスバルソ(コスタリカ)」

フルーティーなコーヒー、とは言っても多様な果実感を探ることができます。

飲み干した後は呼吸でも余韻を感じていただきコーヒーを楽しんでください。

※パンフレットより引用

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喫茶あおい

出品コーヒー「ふるぅてぃ」

今回、ネルドリップという抽出方法で珈琲を淹れております。ネルドリップの珈琲からは甘みやまろやかさが味わえます。

珈琲と真剣に向き合い抽出します。ネルドリッパーは珈琲美美さんのものを使用しています。

※パンフレットより引用

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World Free Coffee

出品コーヒー

「中深煎りモダンより土着コーヒー」

今回は、和菓子と合わせるということですが、はーこさんを選びました。はーこさんの持つ歴史、味の良さ、かわいさ、すべての点でとても魅力的なお菓子でした。

願わくば、珈琲も、いずれは歴史とともに語られる嗜好品となって欲しく、はーこさんにあやかりたいと思いました。

※パンフレットより引用

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Re'ee Coffee Roasters

出品コーヒー

「エチオピア イルガチェフ G1フローラル」

今回のテーマは「花よりだんご」。お菓子に合うコーヒーということで、当店で土日限定で提供している自家製あんこの手作りどらやきに合うコーヒーをチョイスしました。和菓子を食べた後の余韻を華やかな香りとまろやかな酸味で整えてくれます。もちろんコーヒーのみでも十分楽しんでいただけます。

※パンフレットより引用

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自家焙煎 燕珈琲

出品コーヒー「まるではーこさん」

梅の風味に後味はりんご、もなかの香ばしさも伴った不思議なあんこの魅力。和菓子のシンプルさをかるっと飛び越えた感のある「はーこさん」。地元に住んでいながらこんな面白い和菓子があることを知りませんでした。そんな多彩な風味を伴うコーヒーをイメージして今回の一杯を提供しようと思います。梅のような酸味、あんこのような甘味、最中の皮のような香味を表現してみたいと思います。

※パンフレットより引用

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パンフレットには各珈琲屋さんのコーヒー紹介や店舗紹介が載っています。

開催場所毎にテーマが変わるので、その回のテーマに合わせたコーヒーをそれぞれの珈琲屋さんが持ち寄ります。

どのような思いが込められているのか、ご自身の活動について、お客さんへのメッセージなど。

このパンフレットを読み込んで行くに連れてフェスティバルの味わい方も広がっていきます。

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CAFE TALES

出品コーヒー

「栗さんに一目惚れした!PAPAYOさん!」

まずは暖かいうちにコーヒーを1杯2杯楽しまれてください。最後に10分程度冷めてから最後に一杯楽しまれてください。冷めるとより果実感が感じられます。

※パンフレットより引用

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「花よりだんご」というテーマに基づき、このまちと共に歩んできた和菓子を感じながらのコーヒーも楽しむことができます。それぞれの分野から現在に至った流れも感じていただけると幸いです。

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そして、今回の開催ではもう一つのテーマがあります。

『教育』という概念を含んでの開催です。

大学生や高校生が商いを通じて社会の成り立ちに触れるきっかけとなることも目的としています。若者たちが、まちの営みを内側から体験する機会をフェスティバルを通じて作りました。未来を彩るのは若者です。柔軟な感性に基づくその体験から何かを得るきっかけとなれば、とも思っています。そうした場所であることを暖かく感じていただけたらなお嬉しいです。