第31回 ジャパンコーヒーフェスティバル2022
in TauT阪急洛西口
2022.5.21 – 22 テーマ 「電車とコーヒー」
今回の開催場所は昨年の秋の開催に続き二回目となる
TauT阪急洛西口のトートひろばというところです。
「高架下で人と出会う」をテーマに作られたこちらの複合施設は、大変気持ちの良い場所です。
風通しが良く、誰もが利用しやすいように作られています。
今回の開催テーマは「電車とコーヒー」
こちらのテーマに合わせて出店してくださるコーヒー屋さんには
オリジナルのコーヒーを1種類ご用意して頂いております。
それぞれのお店のコーヒーを飲み比べて様々なコーヒーの違いに出会い
そこから感じたことを大切にしながらコミュニケーションを楽しんでもらえれば幸いです。
granja rural
出品コーヒー「山と人参」
京都・亀岡から来られたグランジャルラルさん。
農業を営む傍ら、自家栽培の人参を通じてコーヒーに出会い、今回が初出店となります。
人参のお茶でハンドドリップといった農家さんならではの発想力。
浅煎りのブレンドとお茶の味わいが面白く混ざり合って、新しいコーヒーの味わい方を魅せてくださいました。
京都珈琲学部
出品コーヒー「特急エスプレッソ号 ナポリ行」
珈琲に全てを捧げた若者たちによって手掛けられたエスプレッソ
エスプレッソのふるさとである「ナポリ」に向かう特急エスプレッソ号
一度、味わって見てください。
新しいコーヒーの楽しみ方がそこにはあります。
おもひで珈琲
出品コーヒー「マチアワセ」
三重県からお越しのおもひで珈琲さん。
駅でマチアワセしている時のわくわくや、これから起こることへの期待感を珈琲の香りで演出されていました。
シガコーヒー
出品コーヒー「ブレンドフカイリ(アイスコーヒー)」
今回のイベント開催で、唯一のアイスコーヒー。
アイスコーヒーに合うブレンドでごくごく飲んでしまう爽やかな味わい。
自家製の焼き菓子との相性もバッチリです。
珈琲屋 焙煎太郎
出品コーヒー「ハーモニーTen(10)」
奈良県の焙煎太郎さん。
学生時代に電車であちこちの喫茶店を巡っていたときの記憶を基にイメージしたブレンドを。
こってり深煎りがトレードマークです。
SUGIHARA COFFEE ROASTER
出品コーヒー「めざめブレンド」
大阪�・門真市で自家焙煎珈琲店を営んでおられる店主さん。
深煎りのブレンドを金属フィルターで抽出し、コーヒーの味わいをダイレクトにお楽しみいただける一杯。
ショッピングプラザコーヒー
出品コーヒー「グァテマラ コフィアディベルサ ゲイシャクイーン アナエロビック ウォッシュド」
高価なコーヒーの代名詞であるゲイシャ種の突然変異種「ゲイシャクイーン」
名前を聞くだけでは、どのようなコーヒーなのか想像がつかないこちらのコーヒー。
美しく華やかな酸味がのどをするっと通ります。
Yeti Fazenda COFFEE
出品コーヒー「Yeti BLEND」
滋賀県・彦根市からお越しのコーヒー屋さん。
お店を代表するブレンドをお持ち頂きました。
バランスの取れたコーヒーに、自家製のカヌレとドーナツと合わせて楽しむ方が多い印象でした。
そして、いつもお馴染みのゆあさまさやさんのLive。
高架下に心地よいギターの音が響きます。
コーヒーを待つ時間も、心地よい音に癒されます。
使用する器具や淹れ方などの違いによって、コーヒーの味わいは大きく変わります。
各コーヒー店の様々なこだわりをお楽しみいただけるのも待ち時間の楽しみ方のひとつです。